◆アリキチの経営スタイル◆
ソーケングループが下期より始めました、”目指す社員像”の3つのテーマがあります。
①気が利く社員
②思いやりのある社員
③考え抜く社員
これをスタートしたのですが、その中でオッ!!
これは・・・かなり気が利いているのではないか?
そう感銘した社員の方がいました。
それで、最近始めた社長が感覚で、こう!!思ったら表彰しちゃうよんシリーズの中で
早速、”気が利く社員”を表彰しました。
ちなみに、続いているだけで、毎週って訳ではありません。
自腹なので・・・。
でも朝礼時に、このようにユニークな感謝状を企画室の方々に作成してもらい、笑いが
少しでも起きればと思います。
その週の糧になればと思いつつ、私も表彰を考えるのが楽しみになりました。
今週は、”気が利く社員”ということで、ソーケン製作所の方が表彰され、表彰理由として
夜遅くに来社して頂けるお客様のために、きちんと誰もが見えるスケジュールシステムを見て
自分で判断し、誰もお願いをしていないのに、お茶を出すだけで残ってくださいました。

いや~前から気が利いているなぁって思ってたんです。
例えば、暑い夏には、コップを冷蔵庫に入れておいて冷やしたりとか居酒屋さん並みの気配りをしてくださっています。
(アリキチの戯れ言ブログで昨年夏に紹介してます)
そういう社員が、自然と働いている企業は強いと思いますし、また表彰することで、励みにしてもらえればと思います。
私は営業時代は、そういうことに凄く鈍感な人間でしたが、今の立場になると会社のために
行動してくださる社員に対して、何か感謝のことを言えないか・・・そして他の人にもいい参考として伝えたい・・・。
まさに、そういうことから始めた感謝状です。
これが自腹で困るくらい!!
表彰が続くことが、会社にとってもレベルUPにつながるのではないでしょうか。

◆先代の有吉イズム◆
さて2008年からスタートしました、先代有吉徳禮社長の社長心得の手帳から、
手帳の整理の意味も込めて、このコラムで、その教えを披露していきたいと思います。
(平成12年度版の手帳より)
今週も平成12年度版のご紹介です。
今から9年前になります。《西暦2000年です!》
◎競争に勝つ為の創造的破壊をする。顧客という競争のフィルターに勝つ為にイノベーション
◎成功への戦略
・回転率/満足度/ローコスト/差別化
◎上司が、率先して模範を示さないと部下はついてこない
◎自分が結論を出したことについて、信念を持ち、自ら果敢に実行していかなければならない。
実行するには気迫を持たなければ、実行は出来ない。
◎どんな苦しい状況に追い込まれても”朝のこない夜はない!”
今回の気になった文は、苦しい・・・朝のこない夜・・・。の部分です。
どんな日でも、台風が着ても必ず風はやみ、そして朝の日の出がやってくる。
まさに今の環境が、そうかも知れません。
大型台風のような景気悪化の中で、その雨や風に対して凌いで、そこから頑張っていく。
台風通過後も、すぐにカラッと晴れることはないでしょう。
ですが、その晴れ間の中でも企業は生き残らなくてはなりません。
その戦術と、そして戦略を進めて企業は強くなるのではないでしょうか。
■【アリキチのコレ見て!】■
今週の”これ見て!!”は、美術館のモックアップです
ホームページのトップページに動画でUPしている美術館ですが、今回は
その前に関西で、モックアップを実際に作って色々と問題点をチェックしているシーンを
ご紹介します。
さすが、超メジャーな美術館です。
(ちなみに先週発売された、”世界の美術館”の本に紹介されてました!)
1/1スケールのモックアップを作り、実際に当日作るソーケン製作所の職人さん達が関西に
出張し、各関係の前で作り、色々な面からの点検をされました。
世界に誇る美術品です。
それをどう最高の形で、見せるのか?
そう考えれば、確かにナルホド!!って思います。
①まずは、モックアップが完成!そして脚立を使って点検方法などチェックです。

②内部構造に問題点は無いか・・・実際に現場と全く同じ工法で収めます。

③クロスのパテ下地工法も、実際にクロスの職人さんに来て頂いて皆さんの前で
施工しました。(本人曰く緊張しまくりだったそうです)

④展示台を横から写してみました。照明の照度など、数字上だけでなく実際にどう見えるのか
?そのいう観点からもチェックです。

⑤メジャーを使って細かく状況確認です。

⑥使う接着剤も、どう美術品に影響があるかなど、事前に使って確認します。

⑦お~~っと!実際に現場に入る施工管理のオックンも関西に来て一緒に、モックアップを見て懸案材料をチェックします。

⑧弊社の技術軍団のY室長も昨年の寒い時期でしたが、一緒に参加してくださり
ゴルゴ13並みの確認中です。

⑨下地もそうですが、このモックアップが実際に現場でも持って行けるくらいの
全く同じモノを作ってますので、ベニヤ下地のビス打ちまで完全に図面通りに
ミリ単位でチェックいきます。
図面通りで下地のタワミが無いかどうか・・・・。

⑩裏側にも回って、下地から当然のごとく、金物と木と突合せチェックです。

⑪展示台の見えない部分も補強具合など、耐震対策も検討します。
世界に誇る国宝級の美術品の数々が、この展示台に乗るのですから、当然です。

このように着工前からみんなで何度も何度も調査し、本番までに懸念箇所をゼロにする。
まさに!
ゴルゴ13並みの用意周到を行ないます。
ゴルゴ13も難攻不落な要塞場所を、事前に1/1スケールで同じ要塞を作り警備システムも
同じにして、どうミッションを成功させるかを、行なってましたが、このモックアップ作業を見て
思わず、そのシーンを思いだしました。
そのくらい!
世界に誇る美術館ですからね。
本屋さんで、世界の美術館シリーズに掲載されているのを見て、思わず何冊か
買ってしまいました。
何せ題名が”世界の美術館”ですからね。
世界各国の蒼々たる、美術館の中で掲載されているわけですから。
改めて、その凄みを感じとりました。
こういうのも社風の一つですが、いきなりホームラン見たいなのはありません。
バント!バントで確実に一点をもぎ取る野球のごとく、自主検査もお客様目線で
検査チームは妥協無く、日々検査しております。
《皆さん次回のコラムに”こうご期待!!》
2009年10月13日 09:21